「次世代育成支援対策推進法」および「女性活躍推進法」に基づく行動計画
1. 基本方針
全従業員が能力を十分に発揮できる環境の整備，維持を目的に本行動計画を策定する。
＜取り組み＞
（１）仕事と子育ての両立が可能な，従業員が働きやすい環境を整備，維持する。
（２）女性が活躍できる雇用環境を整備，維持する。
2. 計画期間
2021年7月1日～2024年6月30日までの3年間
3. 内容
[目標１] 年次有給休暇の１人あたり平均取得日数を16日以上とする。
（職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備）
[対策] 定期的に年次有給休暇の取得状況を調査し，各職場への展開と注意喚起を行う
ことで取得を促進する。
[目標２] キャリア形成を支援するための面談を職場で年1回実施し，女性従業員それぞ
れのシーンにあわせた教育機会の付与等を検討し，従業員の成長を支援する。
（女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供：育成目的の教育訓練）
[対策] 職場での教育計画に従いEラーニングも活用した年1回以上の教育機会を提供
する。また，キャリア形成（CDP）面談等で得た従業員の志向性にあわせ教育
機会の追加を実施する。